牛久直美オリジナル2022卓上カレンダーを販売しております。
左側に絵画の画像を配置し、
カレンダー部分は大きく、実用的なデザインになっています。
オフィスのデスクに、キッチンカウンターにいかがでしょうか?
どうぞ1年間、牛久の絵画をお楽しみください。
価格 ¥1,000
送料 ¥200
牛久直美オリジナル2022卓上カレンダーを販売しております。
左側に絵画の画像を配置し、
カレンダー部分は大きく、実用的なデザインになっています。
オフィスのデスクに、キッチンカウンターにいかがでしょうか?
どうぞ1年間、牛久の絵画をお楽しみください。
価格 ¥1,000
送料 ¥200
外苑前のギャラリーダズルにて、グループ展に参加いたします。
コロナ禍ですので無理なさらず、ついでがございましたらお立ち寄りください。
植物展
2021年03月09日(火)~ 2021年03月14日(日)
12:00~19:00(最終日17:00まで)
牛久直美 そねはらまさえ 松山祐子 Mythique Ay
植物を様々な手法で表現している作家による展示です。
gallery DAZZLE
〒107-0061 東京都港区北青山2-12-20 山西ビル#101
tel & fax 03-3746-4670
月曜日休廊
東京メトロ外苑前駅 3番出口より徒歩3分BMWの前の横断歩道渡り、BMWビル脇を右折正面の吉川質店を右折した小道の突き当たり
https://gallery-dazzle.com/exhibitions/植物/
アートイベントに出展いたしますのでお知らせいたします。
コロナ禍ですので、無理なさらず、ついでがございましたらお立ち寄りください。
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Independent Tokyo 2020
日程
2020.12.19 (土) 11:00 ~ 19:00
2020.12.20 (日) 11:00 ~ 18:00
会場
東京ポートシティ竹芝 2F
東京都立産業貿易センター浜松町館
https://www.sanbo.metro.tokyo.lg.jp/hamamatsucho/access/
入場料
500円(税込)※2日間有効
詳細URL
10月5日より個展を行います。コロナ禍での開催となり是非会場にお越しくださいとは申し上げにくいですが、お近くにお越しの際はお立ち寄りください。また、Youtubeでの配信、オンラインショップでの販売もございます。是非オンラインでお楽しみください。
牛久直美個展 「ひかりのほうへ」
2020年10月5日(月)~17日(土)
ART FOR THOUGHT
http://artforthought.jp
東京都中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1F
Gallery 11:00-19:00(会期中無休) ※最終日17日(土)は17時まで
牛久直美が、作曲家でありシンガーソングライターの富山優子の楽曲から着想し、制作した絵画を展示します。
10月11日(日)には絵画作品を前にして富山優子がライブをし、ネット配信いたします。
富山優子ライブ×牛久直美トーク 10月11日(日)14:00~配信のみ・無観客開催
YouTubeにて配信 詳細URLはギャラリーウェブサイト、牛久直美ウェブサイトをご覧ください。
http://ushikunaomi.com
また、会期中に展示する作品は牛久直美オンラインショップでもご高覧、ご購入いただけます。
牛久直美オンラインショップ NAOMI USHIKU ARTWAORKS
https://ushikunaomi.thebase.in/
言葉って怖いと思ったことがあった。
何かを言葉にした時、言葉にした以外のことがするすると抜け落ちていってしまって、こぼれ落ちて、もうもとには戻らないところに永遠に溜まっていくのではないかと思えた。だったら、言葉にした以外のことを、いまここに存在させるためにこぼれ落ちないように何もかも書き留めておかねばならない。もしくは、だったら、言葉にしない方がいい。
似たような言葉に対する不信をもってる画家がいたことを知った。絵を描く人には良くある話なのかもしれないと思えた。
「風穴をあける」谷川俊太郎(角川文庫)のなかで谷川俊太郎が香月泰男という画家についてかいている。
香月泰男は著書の中でこう書いていた。
「私の絵と言葉とは真反対なことを申しているかも知れませんが、その時は絵の方が本当で文章の方がうそごとなのです」
そして谷川俊太郎は香月泰男についてこう書く。
「しかしまた、もし絵と反対なら文章の方が「うそごと」なのだという言い方、私は香月さんの言葉に対する厳しさ不信をもみます。言葉に偽られることを嫌ったからこそ、香月さんは絵を描き続けたのではないかとさえ私は思います。」
言葉はすべての事象を言い表せないし、時々、偽りを発生させる。
ある著者の著作を全て読んだからといって、その人の考え方を知ることはできない。
たくさんの愛についての著作を残し、愛について語り、世の中を動かした作家が、同じ屋根の下の家族に対して、愛情深く接していたかどうかは、
あやしい。
そして、小説家は何万語もの言葉を尽くして、言葉にできないものを表現しているのかもしれない、と気づいたのは随分歳をとってからだった。