ushikunaomi’s blog

絵を描いています。絵画作品のサイトはこちら→http://ushikunaomi.com/

グループ展に参加いたします

グループ展に参加いたします。
外苑前のギャラリーダズルにて植物をテーマにした5人展です。
牛久はイラストボードに描いた3点と、箱型の作品、「リズム」シリーズを11点展示予定です。
植物  イラストレーショングループ展
2020年07月14日(火)~ 2020年07月19日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)
牛久直美 伴治朗 松山祐子 
ミネタトモコ 毛利千恵子
様々な手法で描く「植物」の作品展です。
gallery DAZZLE
〒107-0061
東京都港区北青山2-12-20山西ビル101
tel & fax 03-3746-4670
12:00~19:00(最終日17:00まで)月曜日休廊
東京メトロ外苑前駅 3番出口より徒歩3分
BMWの前の横断歩道渡り、BMWビル脇を右折
正面の吉川質店を右折した小道の突き当たり

言葉って怖いと思ったことがあった

言葉って怖いと思ったことがあった。
何かを言葉にした時、言葉にした以外のことがするすると抜け落ちていってしまって、こぼれ落ちて、もうもとには戻らないところに永遠に溜まっていくのではないかと思えた。だったら、言葉にした以外のことを、いまここに存在させるためにこぼれ落ちないように何もかも書き留めておかねばならない。もしくは、だったら、言葉にしない方がいい。

 

 

似たような言葉に対する不信をもってる画家がいたことを知った。絵を描く人には良くある話なのかもしれないと思えた。

 

 

「風穴をあける」谷川俊太郎(角川文庫)のなかで谷川俊太郎香月泰男という画家についてかいている。

香月泰男は著書の中でこう書いていた。
「私の絵と言葉とは真反対なことを申しているかも知れませんが、その時は絵の方が本当で文章の方がうそごとなのです」

 

 

そして谷川俊太郎香月泰男についてこう書く。
「しかしまた、もし絵と反対なら文章の方が「うそごと」なのだという言い方、私は香月さんの言葉に対する厳しさ不信をもみます。言葉に偽られることを嫌ったからこそ、香月さんは絵を描き続けたのではないかとさえ私は思います。」

 

 

言葉はすべての事象を言い表せないし、時々、偽りを発生させる。
ある著者の著作を全て読んだからといって、その人の考え方を知ることはできない。
たくさんの愛についての著作を残し、愛について語り、世の中を動かした作家が、同じ屋根の下の家族に対して、愛情深く接していたかどうかは、

 

あやしい。

 

そして、小説家は何万語もの言葉を尽くして、言葉にできないものを表現しているのかもしれない、と気づいたのは随分歳をとってからだった。

WAM FRAME INFINITYさんの個展に作品が使われます

 

 

素敵な額縁を制作されているWAM FRAME INFINITY(ワムフレーム・インフィニティ)さんの個展に牛久の作品が使われます。
小さな山茶花とパンジーの作品6点を額装してくださいました!
ぜひお立ち寄りください。


創作額縁展「素材を遊ぶ Part.2」
2020/1/29(水)~2/17(月)
GALLERY & CAFF CAMELISH

〒106-0031
東京都港区西麻布1-3-6 アゼリアビル1F
TEL 03-5770-3843
OPEN 11:30~23:00(LO 22:00)
定休日 火曜日の中で不定
六本木駅より5分、乃木坂駅より6分
※飲食店での展示になりますので、ワンオーダーお願いいたします。


WAM FRAME INFINITY(ワムフレーム・インフィニティ)
https://wamframe-infinity15.com/

Gallery & Cafe キャメリッシュ
http://www.camelish.jp/

 

 

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子どもとの造形遊び

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子供の造形活動に関心があるので、我が子と造形遊びができるのは楽しいことです。

1歳を迎えるころ、クレヨンを買ってあげました。kitpas というもので、小さな子でも握りやすいように、長方形の形のものを選びました。トントン叩いたりこすったりして楽しんでいます。

眺めていると、まだ小さいので道具を使って描くというのが思い切りできているようでもないようです。

指で直接こすりつけたりする遊びをして見たいなと思いました。

そこでマスダトモミさんのイベントで知った「やさいいろ」という絵の具を購入。使ってみました。この絵の具は、食べても安心な材料からできていて、まだものを口に入れて確かめる我が子でも安心です。

指でちょんちょんとつけて遊んでいました。もっとダイナミックに遊べるようになるには、月齢が進めばそうなのか、環境を工夫したほうがいいのか、性格なのか、様子を見ていきたいですが、絵の具遊びのあとはご機嫌でした。

Kitpas もやさいいろも、ママとして素晴らしいと思うのは、水拭きで落ちるところです。

ここは本当に素晴らしいです。家具につけても、拭けばおちるから心置きなくやらせておきます。おすすめです。


kitpas 


https://www.rikagaku.co.jp/items/kitpaslist1.php


やさいいろ


https://maharaneeorganic.com

オートゥルノトゥルス

私の夫はトレイルランニングをやっています。

馬喰町にランボーイズランガールズというトレイルランニングのお店があって、

夫が見に行くというのでついて行きました。

 

ランボーイズランガールズと同じビルに、

minä perhonen elävä IIというミナペルホネンのお店があったので、寄りました。

ミナペルホネンはかわいいデザインの、

とても心惹かれる服や雑貨や家具のブランドです。

見ておかなくては、と思い寄りました。

 

そこに、オートゥルノトゥルスという2人ぐみのユニットのオブジェがありました。

海からの漂流物と、真鍮のかざりから成り立つオブジェは、

繊細だけどとてもキラキラしていて、とても良いと思いました。

海からの漂流物というのは、洗いざらい洗われて、

なにもかも抜け落ちたようだけど

芯に存在感と物語をひきとめている、

とても不思議な雰囲気があると、思っています。

そこに味わいのある真鍮のかざりが、

力を与えているように思えました。

 

なんだかカタカナが多い記事になりました。

何が書きたかったかというと、

海からの漂流物について書きたかったのでした。

 

 

ランボーイズランガールズ

https://rb-rg.jp/

minä perhonen elävä II

https://www.mina-perhonen.jp/elava/elava2/

オートゥルノトゥルス

https://www.otrunotrus.com/2

 

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読んだ本:「アートにとって価値とはなにか」三潴末雄

 

 

 最近読んだ本の感想など。

 

ミズマアートギャラリーのディレクターの三潴末雄さんの本。

 

私の中で、いちばんなるほどと思ったのは、1970年の大阪万博に反対する運動、反博について知れたこと。

当時、『太陽の塔』を制作した岡本太郎を代表とした万博にかかわった芸術関係者たちが、左翼的な言論人から批判されていた。その流れを三潴さんの歩んだ戦後の経緯を読むことで知ることができた。

 

私たちの世代(30~20代、または10代も)は、岡本太郎に好意的だと思う。

私もそうだったように、岡本太郎の様々な著書(「今日の芸術」とか、「自分の中に毒を持て」とか)にふれて、感化されるひとが多いんだと思う。

とくに若い頃に読むととても刺激される内容が多い。

もともと岡本太郎知名度があるし、そういった本でさらに知って作品も気になり見たりする。

 

しかし、以前、あるところで、団塊の世代(より少し上か?)の美術関係者が「岡本太郎なんて、あんなの・・・。」と(否定的に)語りだしたのを聞いたことがあり、あれ、岡本太郎と同時代の人には批判的な人もいるんだ、と知った。

 

その後、骨董市で1969年の美術手帖の古本を買うことがあって、その中に万博に批判的な記事があって、その時代を知らない私はそんな人たちもいたのか、と思った。

 

そういうことの流れが、三潴さんの戦後歩んだ経緯を読むことで知ることができた。

60年安保闘争とか、学生運動とか、そのあとの万博とか、教科書やテレビで知ってるけど、その時代の空気感を私たちはわからないし、ざっくり知ってるだけで細かい話はよくわからない。

でも日本の現代アートの土壌を作り上げてきた人たちの生きた時代の話なんだから、知ることができてよかった。

 

ところで、三潴さんは岡本太郎に批判的なわけではなくて、「当時のわたしはまだ、日本人の古層にある縄文の美を発見し、それを現代に再生させた岡本太郎自体の重要さには気づいていなかった。」と書いている。

 

 

 

2019/2/16根津神社にて道草てづくり市出展

2月16日(土)に根津神社で開催される、

道草てづくり市に出展いたします。

小さな作品を3,000円~10,000円ほどで販売予定です。

ドライフラワーテンペラ画を組み合わせた、新たな作品展開となります。

根津神社東京十社の1つで、

厳かな境内に見事な建築があり、とても気持ちの落ち着く空間です。

ご都合よろしければどうぞお立ち寄りください。

 

開催日

2019年02月16日(土)

開催時間

10:00~16:00

開催場所

根津神社

雨天時

雨天・荒天の場合は中止となります。

開催情報は、当日の朝7:30頃に発表致します。青空個展ホームページにて、ご確認ください。

住所

東京都文京区根津1丁目28-9

交通

【電車】

千代田線根津駅千駄木駅南北線東大前駅より徒歩5分。

三田線白山駅より徒歩10分

【バス】

上58(上野-早稲田):根津神社入口(徒歩1分)

上60(上野公園-池袋東口):根津駅前(徒歩5分)

青空個展ウェブサイト

https://www.aozorakoten.com/products/detail.php?product_id=1474

 

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